毎月分配型投資信託

 

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この間、職場のお昼休み、いつも一緒に休憩を取っているおばさんに、「前澤給装の株価あがっちゃって買えないよ。」と話していたら、近くに座っていた方が、「株やってるんですか?」と、声をかけてきました。

 

「株やろうと証券会社に口座を開設したものの、なかなか欲しい株が思った金額まで下がらないので買えないんですよ。」と話したら、その方が、「私は何をやっているのか自分でよくわからないんですけど、みずほ銀行の方にすすめられて、ニーサというものをやっているんですよ。どこの株とかじゃないんだけど、3年前に100万円預けたら、毎月1万円くらいもらえたんですよ。だから、毎年、100万ずつふやして今300万円やってるので、毎月約3万円くらい入ってきて、年にすると36万円くらいもらえているんです。」と話してきました。

 

ええー!!なにそれー!!すごーい!!と、おばさんと私はすごいビックリ。

 

「何の株とかわからないっていうことは、銀行で投資信託をニーサでやってるんじゃないですか?担当の方が、利益出すのがうまいんですね!!すごいですね!!」って話になりました。

 

その方が去った後、おばさんと二人で、100万で毎月1万円の利益ってすごくない?って興奮。

 

おばさんに「あなたもやってみたら?」と言われましたが、「投資信託っていい時はいいけど、元本割れとかしたら、自分でやってないから、担当の人を恨んでしまいそうだし、納得できなくなると思うのでやらないなぁ」と話しました。

 

でも、「100万円で毎月1万円」。この言葉がぐるぐる頭を駆け巡りました。

 

私の場合に限って感じたことですが、銀行は預金が1,000万円を超えた時に、「資産運用しませんか」って電話とか手紙とかバンバンよこしてきました。

 

逆にカモられる感じがして嫌だったんだけど、とっても気になり、みずほじゃないけど、UFJ投資信託についてネットで検索しました。

 

スマホUFJの投信のサイトを開くと一番上に、【投資信託には元本割れとなるリスクがあります】と書かれているのをみて、「やっぱり人任せにしてうまくいかなかったら絶対納得できないからな」と思い、それ以上みるのをやめました。

 

でも、その後も、頭の中を「100万円預けて毎月1万円の利益」という言葉がぐるぐるぐるぐる。

 

株を長年やってる友達に、「今の職場の人で、銀行のニーサの投資信託で100万円預けて毎月1万円くらいもらってるという人がいて、とっても気になるんだよね~」と話したら、「100万円で毎月1万円ってすごいよね。でもそれって、毎月分配型の投資信託じゃない?それって利益が出ないときは、元本切り崩して毎月の分配金として支払われるやつだと思うけど。」だって。

 

え?元本切り崩し!?

 

それって、100万円は100万円で戻ってこない可能性高いってこと?

 

もちろん投資信託なので、そういうことなんですよね。

 

元本切り崩して毎月分配金を支払われている事が、よくわかってないでやってる人多いらしいです。毎月分配型投資信託は手数料も高いようですし。

 

銀行とか、投資信託やってる会社の営業マンがそこんところ曖昧に説明して、そういうものを売っているそうです。

 

一概に、「利益がでない」とは言い切れないそうですが、そんする可能性が高い商品だそう。

 

そんなうまい話はないってことだよね。

 

私はすっきりして、それはやらないな~と完璧に思いました。